2023年11月開催予定・東京ジャーミイ文書館第1回シンポジウム
研究発表者募集のお知らせ

このたび、東京ジャーミイ併設の研究所として、トルコ文化・イスラーム文化を研究・調査し、その成果を広く内外へ発表するための場として設立された(一財)東京ジャーミイ文書館の主催による学術大会を開催する運びとなりました。記念すべき第1回のテーマならびに詳細と募集の要項は以下の通りです。どうぞふるってご参加ください。

1. 概要
2. 募集要項
3. 応募方法
4. 共催について
5. お問い合わせ先

1.概要

第1回 東京ジャーミイ文書館シンポジウム 「東の果てのイスラーム」
会期:令和5年11月3日 ~ 11月5日
会場:東京ジャーミイ・ディヤーナト トルコ文化センター
東京都渋谷区大山町1-19
座長:アルマンスール・アフマド
学術委員(アイウエオ順):アルマンスール・アフマド、木村風雅、兼定愛、野中葉、ハディ・ハーニ、山本直輝
運営委員(アイウエオ順):アハマド前野直樹、木村風雅、兼定愛、ジェム・グゼルブルト、ハディ・ハーニ、山本直輝
運営事務局(アイウエオ順):エリフ・アジャル、西田今日子

地上でのイスラームの拡大はとどまることなく、アフリカ、ヨーロッパ、そしてアジアにも到達しました。知る人は知るとおり、その範囲は非常に広く、イスラームはその「イスラームらしさ」を保ちつつ地域ごとの文化と調和しながらユニークな発展を遂げており、それはここ日本も例外ではありません。そこで東京ジャーミイ文書館の記念すべき第1回シンポジウムは「東の果てのイスラーム」と題し、「極東」日本を舞台として以下の課題を追求したいと考えます。

 

2.募集要項

募集課題:
(1)クルアーンならびにその翻訳および研究
(2)ハディースならびに古典の翻訳および研究
(3)イスラームと現代社会
(4)「日本×イスラーム」

募集区分:
高校生の部:ポスター展示による発表
※グループでの発表も可
※参加費:無料
※ポスター発表者は、2023年11月4日・5日の会期中は来訪者の対応(質疑応答や発表成果物の共有等)のため、会場にいていただくようお願いします。ポスターのサイズや発表方法については、後日 お知らせします。

学部生 ~ 研究者の部:口頭による発表
※持ち時間20分程度
※参加費:学部生1000円、院生~研究者2000円
※口頭発表者は、2023年11月4日・5日の会期の発表時間内に会場にての発表をお願いいたします。終了後は質疑応答や対話が可能なディスカッションスペースをご利用いただけます。ご自身の研究であればすでにご発表済の演題であっても受け付けます。(掲載済みの論文等の著作権についてはご自身でご確認ください。)

 

3.応募方法

発表を希望される方は以下を所定の応募用紙に記入の上、5月31日延長・受付中までにメールにてご提出ください。
① 氏名
② 連絡先メールアドレス(グループの場合は代表者のメールアドレス)
③ 所属先名称と学年または職位
④ 課題番号とタイトル(仮題可)
⑤ 発表内容の概要:日本語800字程度/または英語400ワード程度

ご提出いただいた要旨をもとにシンポジウム委員会にて採否を決定し、ご返信いたします。

応募用紙 wordをダウンロード pdfをダウンロード

 

4.共催について

共催を希望される場合は、代表者の方のお名前と所属機関ならびに発表予定のテーマ等をメールにてお知らせください。追って可否をご連絡いたします。会場スペースや機材の都合上、ご希望に添えない場合があることをあらかじめご了承ください。

 

5.お問い合わせ先

(一財)東京ジャーミイ文書館 第1回シンポジウム運営事務局
〒151-0065 東京都渋谷区大山町1-19 3F
E-mail: institute@tokyocamii.org